す ず き/suzuki architects

四季折々


こんにちは。山村尚子です。先日、お施主様よりスワッグをいただいてしまいました!ありがとうございます!なんとも素敵です☆ スワッグはドイツ語で「壁飾り」という意味でクリスマス飾りのひとつらしいのですが、リースとは違った雰囲気で自然な華やかさのある印象です。こうした四季折々を感じられる設えもまたいいものだなと思います。いただいたものにお花屋さんからの注意書きみたいなものも添えられていたのですが、そこにこんなことが書いてありました。

「生の枝を集めてお作りしており、天然の質感・芳香が感じられます。-中略- 飾っていくうちに自然と色褪せていきますがそちらも経年変化の一つの味わいとしてお楽しみいただけると嬉しく思います。」

建築でも同じことが言え、私たちもそのようにお伝えさせていただいていることでもあります。ジャンルは違えど、生のものを使うということへの想いは同じなんだ!と、なんだかとても嬉しい気持ちになりました。経年変化も楽しんでいけるものをこれからも考えていければと思っております。

※写真はドイツにルーツのある あんずも一緒に。